コラム
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2024.03.14
家づくりこんにちは!クレバリーホームです♪
最近のおうちは、キッチンとリビング・ダイニングが1つの空間に配置される間取りが多くなっています。
そうなると、素敵なマイホーム作りのためにこだわりたいのが「キッチンのおしゃれさ」。
キッチンカウンターや収納も、デザイン性のあるものが増えていますよね。
せっかくおしゃれな空間を、キッチンづくりで叶えたいなら、ぜひ取り入れてみていただきたいのが“下り天井”です。
今日は、キッチンに取り入れるとグッとおしゃれな空間が叶う、下り天井の事例をご紹介させていただきます(^^)/
目次
下り天井とは、その名の通り他の部分よりも低く設計された天井です。
天井を他の場所より1段下げて作ることで得られるメリットや効果はいろいろ。例えば、キッチンに取り入れる場合。
壁や間仕切りなどを設けなくても、天井の高さが変わることで空間を緩やかに区切ることができます。
また、一部だけ天井を低くすることで他の天井の高さが強調されるので、空間に広がりを感じられるという視覚効果もあります。
ただ単に高さを変えるだけでなく、木目調のクロスや木材を貼るなど下り天井の作り方も色々あります。
下り天井のいいところは、天井の高さを変えるだけで空間を分けられること。
そして、それだけで、なんだかおしゃれな空間が作れることです。実際に、マイホームを建てたクレバリーホームのオーナーさま邸から、素敵な下り天井の実例をご紹介します。
開放感のあるオープンキッチンと下がり天井を組み合わせているオーナーさま邸。
天井を下げた部分には間接照明も取り入れています。夜は照明を落として、ダイニングのペンダントライトと間接照明だけを点灯すれば、落ち着いた大人の空間に。ナチュラルな空間にメリハリが生まれ、木目調のキッチンカウンターがさらに引き立つコーディネートとなりました。
ナチュラルなレンガ調の壁紙をアクセントに使っているこちらのお客さま邸も、キッチン部分を下り天井にすることで、リビングダイニングとの間をさりげなく仕切っています。
ホテルライクなスタイルやグレーインテリアと合わせた空間に下がり天井を取り入れるなら、キッチンの色に合わせてグレーのクロスを使ってみるのもおすすめです。
キッチンとダイニングが一直線に並んだ家事のしやすい間取りのキッチン。
白い天井の中に、グレーの下がり天井が入ることで、奥行きが強調されたかっこいいダイニングキッチンになりました。
キッチンの下がり天井を作る際に、少しだけ天井と下がり天井の間に隙間を作ったこちらのオーナーさま邸。1段下げた分の天井の厚みが隙間を作ることで薄くなるので、空間の印象が軽やかに。
落ち着いた色味にしながら、どこか明るく開放感ある雰囲気になっているのは、こうした下り天井のちょっとしたつくり方の工夫によるものなんですね!
最後にご紹介するのは、L字型のカウンターが印象的なキッチンです。
キッチンカウンターがダイニングテーブルのように使える形になっていて、クレバリーホーム小牧中央展示場で実際にご覧いただけるスタイルです。
コックピットのようになったキッチン上の天井を下がり天井にすることで、キッチン周りがまるでカウンタースタイルのお店のようにも見えますよね!
クレバリーホームでは、今日ご紹介した事例以外にもたくさんの下がり天井がある住まいをご紹介しています。
ぜひ、これからマイホームを建てる際の参考に、施工事例ページもチェックしてみてくださいね!