コラム
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2024.04.16
家づくりこんにちは!クレバリーホームです♪
突然ですが、皆さんは小さい頃に秘密基地を作ったことありますか?
かくいうクレバリーホームの中には、近所の神社の裏にあった林に、こっそり布を張って秘密基地気分を味わっていたというスタッフも。狭くてもいいから、自分だけの秘密基地空間がある…そう思うだけで、なんだかワクワクしてきますよね◎そんなワクワクの秘密基地空間としても使えるのが、階段下や階段ホールなどちょっとしたスペースに作れる“ヌック”空間です。
ヌックとは、小さいながらもくつろぎを感じられる空間を指す言葉。書斎や趣味スペースなどにも使える場所がヌックです。
あたたかくて心地よい空間を指す、スコットランド語のneuk(ヌーク)が語源となっていて、その作り方はいろいろ♪
わくわく楽しいヌック空間。大人にとっても、子どもにとっても魅力的なヌックですが、どんなふうに作るのが良いでしょうか?早速どんなヌックがあるのか、実例をご紹介します。
例えば、クレバリーホーム蟹江展示場の子ども部屋は、ベッドスペースをヌックに♪壁のなかにベッドがある、そんなスタイルは子どものワクワクする心をくすぐります。
ただし!子ども部屋は高校生くらいになっても使う場所。クロスはあえてシンプルにして、子どもたちが自由に飾れるようにするのもおすすめです。壁紙は将来張り替えられますので、「いつか張り替える」という前提なら可愛い壁紙を選んでも良いですね(^^)/
クレバリーホーム長久手展示場の子ども部屋は、ベッド部分を1段小上がりにしただけのシンプルなヌック風スペース。カーテンをつけて空間を仕切ってもいいですね。
ベッドフレームを買わなくても、マットレスだけで睡眠スペースが作れるのも嬉しいところ♪
[参考コラム]
【書斎の壁紙選び見本帖】おしゃれで仕事や勉強が捗る人気のカラーやアイデア
https://www.cleverly-pao.com/column/house/?p=16672
こちらは階段の途中にスキップフロアを作ったお客様邸。2階と1階の間にあるスキップフロアの下は……
窓辺にちょっとしたカウンターのあるヌックがあります♪勉強や遊びスペースとしても使える空間は、お子様からも大好評なんだとか(^^)/
リビングの横に畳1枚分くらいの広さのヌックを作っているのは、クレバリーホーム豊田秋葉展示場のモデルハウス。お子さまがゴロゴロしながら絵本を読むのにぴったりのスペースです。
もちろん、大人がソファがわりに使うのにもちょうどいいヌックスペース。
リビングの横にあることで、家族との程よい距離も保てます。
階段下の空間は、収納スペースとして使うことが多いのですが、秘密基地のように使うのもとてもおすすめの場所!
子どもたちがおもちゃを置いたり、椅子を並べたりして、自分だけの秘密基地を作る時間はきっと大人になったときも思い出の風景として残るはずです。そう考えると、ヌックのある暮らしって、なんだか素敵なものですよね!
遊び心ある使い方を考えるのが楽しいヌック空間。
マイホームプランに取り入れてみてはいかがでしょうか?
[参考コラム]
夏休みの宿題コーナーにも!リビング周りの勉強コーナーアイデア3つ
https://www.cleverly-pao.com/column/house/?p=13569