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2024.10.29

家づくり

【快適な住まいづくりのコツ】洗濯機の防水パンをなくして掃除を時短するテクニック【2024年最新】

こんにちは!クレバリーホームです。

新築やリフォームの際に、洗濯機周りのメンテナンスを少しでも楽にしたいと考える方が増えています。特に、洗濯機の「防水パン」まわりは、埃が溜まりやすくできれば掃除のしやすさを考えるとパンがないほうが何かと便利。防水パンをなくすことで得られるメリットや、掃除を簡単にする工夫をこれからの家づくりに取り入れてみてはいかがでしょうか?
防水パンを設置しないメリットと、掃除をしやすくする工夫についてご紹介します。

最近の洗濯機は防水パンなしで使うのが人気

賃貸住宅や築年数の経っている家にお住まいの方にとっては、洗濯機の防水パンはあるのが当たり前ですよね。でも、あの洗濯機の下にある白くて邪魔な防水パン。埃も溜まりやすいですし、掃除するのが面倒ですよね。

ですが実は、最近の住まいでは「防水パンを設置しない」選択肢を取る方が多く、ほぼ100%が防水パンなしというケースも少なくありません。防水パンがないことで掃除がしやすくなり、デザイン的にもシンプルになります。さらに、パンを設置しないと洗濯機の設置スペースが広く取れるため、サイズにとらわれず選択できる点も魅力です。

こうした防水パンなしを実現しているのが最近の新築住宅の排水ホースの繋ぎ方です。
最近の新築のお家は、洗濯機の排水ホースを排水溝に直結させているため、この邪魔な防水パンがなくてもOKなんです!防水パンがなければ、ランドリールームの床もスッキリ!掃除もしやすいですよね。

さらにお掃除しやすさを考えて、中には洗濯機の下にキャスター付きの置き台を使う方もいらっしゃいます。
こちらのお客様邸でも、キャスター付きの洗濯機置き場なので、いざお掃除したいときも楽ちんです。

洗濯機周りを掃除しやすくするための工夫やアイデア

洗濯機周りの掃除を時短し、清潔さを保つための工夫は防水パンをなくすこと以外にもいろいろな方法があります。

排水位置の工夫

たとえば、排水を「洗濯機の真下」ではなく、「横」から出すと掃除が簡単になります。多くの家庭では、洗濯機の下から直接排水が見えない位置に出るよう設置していますが、横から排水管を通すと、ホコリや汚れが溜まった際にも手が届きやすく、清掃のしやすさがアップします。また、配水の穴を壁に開けるだけで対応できるため、洗濯機を設置するのもスムーズです。

キャスター付きの洗濯機用防振台が人気

洗濯機に排水パンをつけないなら、キャスター付きの洗濯機台もおすすめです。キャスターがついているので、簡単に洗濯機を動かして掃除ができるようになります。これにより、普段手が届かない洗濯機の下も、キャスターを活用して簡単に移動し、しっかりと掃除できます。
いろいろな商品が出ているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

クッションフロアは色選びでさらに掃除ラクに

床材にクッションフロアを選ぶと、水はねなどによる汚れがつきにくくなり、掃除がとても楽です。さらに、クッションフロアは柔らかく耐久性があるため、洗濯機の重さにも耐えやすい特徴があります。色はグレー系を選ぶと、髪の毛やホコリが目立ちにくく、見た目の清潔感も保ちやすくなります。

家づくりやリフォームを検討する際、少しの工夫で洗濯機周りのメンテナンスを簡単にでき、長期的に快適な住まいが実現します。洗濯機の防水パンをなくすことで生まれるメリットを活用し、日々の掃除の手間を省いて、快適な暮らしを手に入れてみませんか?

展示場紹介

豊田秋葉展示場
豊田市秋葉町3丁目71
長久手展示場
長久手市岩作長鶴50 CBCハウジング長久手住まいの公園
蟹江展示場
愛知県海部郡蟹江町北新田1丁目60番地
名駅北展示場
名古屋市西区菊井1丁目23-18 CBCハウジング名駅北展示場
小牧中央展示場
小牧市間々原新田字下新池978
東郷春木展示場
愛知郡東郷町清水2丁目10-4
名古屋東展示場
名古屋市天白区植田東3-1101(植田東小学校前)

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