コラム
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2024.04.23
家づくりこんにちは、クレバリーホームです。
土地探しから家づくりを始める方にとって、悩ましいのが「土地と建物の予算は、それぞれどのくらいかければいいのか」という部分です。
土地がないから…と土地情報を見ていても、果たしてその土地の価格が自分のイメージするトータル予算にあっているのかわからないという方も多いはず。そこで今回は、注文住宅の家づくりで知っておきたい、土地と建物の予算バランスについてお話しします。
家づくりに関する本を読んでいると、ときどき「トータル予算の何割を土地に、何割を建物に」という数字の目安が書かれていることがあります。
とてもわかりやすい指標のようにも思えますが、実はこれを鵜呑みにするのは要注意!
というのも、土地と建物の費用の割合はどこに家を建てるのか、立地条件や地域によって大きく変わります。
例えば、蟹江周辺なら、土地と建物の予算の割合は3:7前後が多いのですが、豊田市中心部になると、土地と建物の予算の割合は4:6前後に。もちろん、同じ地域でも駅までの距離や周辺環境で土地の単価は大きく変わります。
また、どんな家を建てるかによっても建物にかかる費用そのものが違います。単純に土地と建物の割合で予算を決めてしまうのは少し危険なことがわかりますよね。
土地探しをするときに「どのくらいの金額を土地代にかければいいのか目安が知りたい!」というときは、注文住宅の家づくりでかかるトータル予算から逆算してみるのが一番です。
トータル予算から、建てたい家のイメージに合わせて建築コストを試算。残りの金額を土地代に充てるというふうに、考えていけば「土地にお金をかけすぎてしまい、建てたい家が建てられなかった」ということが防げます。
[参考コラム]
金利がこれから上がるってほんと?住宅ローンの金利が1%上がると家計はどう変わる?
https://www.cleverly-pao.com/column/house/?p=16120
失敗しない家づくりのためには、土地探しを始める前に住宅会社に相談するのが一番です。
土地が決まっていなくても、理想の家を建てるためにはどのくらい費用がかかるのかなどが相談できます。
また、土地を買う前に「この土地なら、どんな家が建てられるか」を担当者に聞けるので、失敗の少ない家づくりができます。
クレバリーホームでは、土地探しから始める皆様の家づくりを全力応援しています。
ぜひ、気軽にご相談くださいね◎
[参考コラム]
コンパクトな土地での家づくりで考えておきたいポイント3つをプロが解説
https://www.cleverly-pao.com/column/house/?p=16694