コラム
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2024.02.08
家づくりこんにちは、クレバリーホームです。
名古屋市内など街中は、住宅用地も面積がコンパクト。だからこそ、小さな土地という条件を考えた家づくりが大切になってきます。
そこで今回は、コンパクトな土地で家を建てる際に考えておきたいポイントについて、プロが解説します。
コンパクトな土地に家を建てる場合には、次の4つのポイントを考えながらプランニングすることが大切です。
また、土地購入前に、家づくりの担当者に「この土地でどのくらい希望のプランを実現できる家が建てられそうか」などをきちんと確認しておきましょう。
都心部にあるコンパクトな土地で多いのが、敷地のすぐ隣に建物があるような条件の土地です。
また、広い土地であれば南側からの日差しを家の中に取り入れるために、建物を土地の北側に寄せるなどのプランが可能ですが、コンパクトな土地だとできないことも多いもの。
―日当たりをしっかり確保できるのか。
―確保しにくいなら、どうやって窓を配置して室内に日差しを届けるのか。
考える必要があります。
具体的には、
―リビングを2階にする
―小さな吹き抜けを作り、2階の窓からの日差しを室内に取り入れる
などの対策があります。
コンパクトな土地の場合、すぐ近くに道路があるような条件の土地も少なくありません。
そうなると、考えておきたいのがプライバシーの確保や防犯対策。
北面道路なら道路側に窓を作らないプランもいいでしょう。
また、南面道路なら、リビングを2階にすれば道路からの視線を避けられます。
車を持っていて、駐車スペースも欲しい場合は、コンパクトな土地になると考えなければいけないことがたくさん。
特に駐車スペースは、乗っている車の大きさによって変わりますし、前面道路の幅が狭い場合には少しゆとりを持って広さを確保しておきたいところ。
目安としては、停めたい車の車幅プラス60〜120cmが確保できるようにしておきましょう。
(ドアを開けるのに最低限必要なのが60cm。車の両側のドアを開けたいなら、120cmが最低必要になります)
コンパクトな土地は、どんなふうに家を建てればいいのかを購入前にしっかりと検討するのが、失敗しない家づくりで大切なこと。
ぜひ、気になる土地がある方は、気軽にクレバリーホームまでお問い合わせください!