コラム
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2023.10.19
家づくりこんにちは、クレバリーホームです。
広くて開放的なお家づくりに憧れていたとしても、土地の広さや予算などを考えてコンパクトな家づくりを選ぶ方が増えている今。
少しでも広さを感じられるマイホームにしたいという方から人気なのが、一般的なものよりも高さのあるハイサッシやハイドアです。
そこで今回は、ハイサッシやハイドアとはどんなものなのか、また取り入れる際の注意点やポイントをプロが詳しく解説します。
▶️ハイサッシやハイドアの高さはどのくらい?
ハイサッシやハイドアとは、一般的な窓サッシやドアよりも高さのあるタイプの建具を指す言葉。
例えば、一般的な掃き出し窓のサッシの高さは2.0m。それに対してハイサッシは2.4mと40cmも縦に大きい素材です。
また、ハイドアは、メーカーによって高さのサイズが異なり、中には2.5mのタイプのものも出ています。ちなみに、クレバリーホームの標準仕様では室内ドアは2.0mが基本です。
▶️ハイサッシやハイドアの効果
住まいにハイサッシやハイドアを取り入れる効果は、なんといっても「大空間が演出できること」。
ドアが違うだけでそんなに変わるの?と思いがちですが、実際にドアの高さを変えるだけでお部屋の印象は随分と変わります。
また、庭に面した掃き出し窓に高さのあるハイサッシを選ぶと、外光をたっぷりと取り入れられ、開放感や外とのつながりをより一層感じられます。
▶️ハイサッシやハイドアを選ぶときの注意点
メーカーによっても高さが異なるハイドア。選ぶ際には、お部屋の天井高との兼ね合いも考えてみるのがおすすめ。
というのも、「ハイドアは床から天井いっぱいまであるもの」と思い込みがちだから。
天井が高い空間設計をしている場合、ハイドアを選んでもドアの上部のラインと天井のラインが一緒になるとは限りません。
例えば、天井高2.6mのリビングでクレバリーホームのハイドアを使ったとしても、天井とドア上部のラインの差は20cmとなっています。
また、一般的なドアやサッシよりもハイドアやハイサッシは費用がかかるのも注意ポイント。ドア本体とドア枠で1箇所あたり大体1万~2万円ほど費用が変わってきます(メーカーによっても異なります)。
そのため、目立つリビングのドアだけハイサッシにするなどして、費用を節約するのも一つの手です。
ぜひ家づくりの予算もきちんと考えながら、理想の家づくりを始めてみましょう!
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