物価高騰にウッドショック！でも家は早く建てたほうがトクな3つの理由

こんにちは！クレバリーホームです。
今年に入ってよくニュースでも取り上げられているのが物価高騰の話題です。ウッドショックや燃料高などの理由から、新築マイホームも値上がり！？と質問をいただくこともちらほら増えています。
今、家を建てるとしたら、どう行動するべきなのでしょうか。家づくり業界に長年携わってきたプロの視点からお話します。

▶︎いずれ家を買うなら「早いほうがトク」!?

＜理由1＞
最近の経済状況に目を向けてみると、円安が進み、日本の経済全体もインフレに。
今は日本の金利もまだまだ低い状態でキープしています。アメリカの金融政策のように、日本でも将来金利が上がるだろうとも言われています。

マイホームを購入するにあたって、ほとんどの方が利用されるのが住宅ローン。
仮にこれから金利が上昇するとしたら、まだ金利が安い今のうちに家を買ったほうが支出は抑えられます。
なぜなら住宅ローンは額も大きいから。金利が高くなっただけで、支払い金額に数百万円の差が出ます。マイホームを少しでも安く買いたいなら、金利が安いうちがやはりトクです。

＜理由2＞
また、家を建てようと思っているなら、早く建てたほうがトクな理由は他にもあります。
一度上がった物価はなかなか元の水準まで下がることは少ないもの。そのため、一度上がった物価がまた下がるのを待っていると、いつ下がるかも不透明。

また、ここ10年くらい住宅はずっと「今が底値」と言われています。
今が一番安い、という状況はこれからも続くでしょう。

▶︎支払い金額以外にも「建てるのを待つ」リスクはいろいろ

＜理由3＞
仮にマイホームを建てるのを数年待とうと思ったとき。
建てるまでのリスクも念頭に入れておきましょう。

例えば、住宅ローンを組む際には団体信用生命保険という保険の加入がほとんどの場合で義務となります。
この団体信用生命保険は、ローンの借主が万が一亡くなってしまったり病気で収入が得られなくなったりしたときに、ローンの残債が免除される保険です。

つまり、家を建てておけば、もしも一家の大黒柱に何かあったとしても、家だけは遺してあげられるわけです。
反対に、賃貸暮らしを続けていれば、収入が途絶えたら家賃が払えなくなり家を出ていかなければいけません。
また、もしも家を建てると決断して住宅ローンを組むまでに、がんなどの病気が発覚したら。健康上の理由から住宅ローンが組めないこともあり得ます。

つまり、いずれマイホームが欲しいと思っているなら、マイホーム購入までの時間が長ければ長くなるほど、その夢が叶わなくなるリスクがあるというわけです。

「もっと詳しく知りたい！」「自分達は今家を建てて大丈夫か、資金計画についても相談したい」という方は気軽にご相談くださいね(^^)/

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